睡眠時無呼吸症候群(SAS)とは?

睡眠時無呼吸症候群(SAS)は、いびきや、日中の激しい眠気を引き起こすだけでなく、脳卒中など生活習慣病にも関わってきます。
- いびきをかく
- 日ごろ熟睡感をえられない
- 日中の眠気のため仕事に差し障りがある
- 起床時に頭痛や頭重感がある
等の症状がある方は睡眠時無呼吸症候群の疑いがあります。
睡眠時無呼吸検査では携帯用の測定器を用いて自宅で就寝中の呼吸状態や脈拍などを測定、AHI(無呼吸低呼吸指数)という数値をもとに障害の有無や重症度を調べます。簡易法なので入院の必要はありません。ただし軽症〜中等症と診断された場合は入院検査が必要となる場合があり、その場合は専門の病院をご紹介することもあります。